あなたは大丈夫?リスティング広告におけるキーワード選定のポイント

はじめに

Google広告は、
インターネット上で検索されたキーワードに応じて
リスティング広告を表示するサービスです。

リスティング広告では、
広告主が指定したキーワードと
ユーザーが検索ボックスに入力した検索語句が一致した際に
広告を表示することができます。

しかし、初めてGoogle広告を利用する人にとっては、
キーワードの設定方法がわからないことが多いです。
本記事では、Google広告のキーワード選定のポイントについて詳しく解説します。

自社の商品、ユーザーのニーズに合ったキーワードを設定

広告主が表示したいキーワードを選定するには、
まずユーザーのニーズを分析することが大切です。

具体的には、
自社の商品やサービスに関するキーワードや、
競合他社が利用しているキーワード、顧客の検索傾向などを調査し、リサーチを行います。

たとえば、
あなたが
クレンジング(化粧落とし)の商品を販売しているとしましょう。

その際、
クレンジングを購入しようとするユーザーは
どのようなキーワードで検索して
クレンジングを探すでしょうか?

代表的なキーワードはもちろん
「クレンジング おすすめ」でしょう。

ですが
たとえば
あなたが扱っている商品が
無添加のクレンジングだったとしたら

「クレンジング 無添加 おすすめ」

「クレンジング 敏感肌 おすすめ」
など
商品やユーザーの特徴も含めたキーワードで検索するユーザーも
あなたの訴求するターゲットとなることでしょう。

広告グループには適切な数のキーワードを設定

また、Google広告では、
一度に最大2000個のキーワードを登録することができますが、
登録するキーワードの数については、
必ずしも多ければ良いというわけではありません。

というのも
Google広告では
1つの広告グループに含まれているキーワードから
その傾向を判断し、
どういうユーザーに広告を表示すべきかを判断します。

たとえば
・クレンジング おすすめ
・クレンジング 敏感肌
というキーワードが
1つの広告グループに入っていた場合
Googleは
敏感肌向けのクレンジングを探しているユーザーに
積極的に広告表示しようとします。

一方、
・クレンジング おすすめ
・クレンジング プチプラ
というキーワードが
1つの広告グループに入っていた場合
Googleは
低価格のクレンジングを探しているユーザーに
積極的に広告を表示しようとします。

このように
広告グループに入っているキーワードによって
どのようなユーザーに広告が表示されやすいかが変わってくるため
むやみにキーワードを登録すればよいというわけではありません。

そのため
キーワードは適切な数を登録するようにしましょう。

キーワードマッチタイプの設定方法

キーワードを考える際に同時に考えるべきポイントが
キーワードのマッチタイプです。

キーワードのマッチタイプとは、
広告が表示される条件を設定する方法で、
Google広告には3つのマッチタイプがあります。

それぞれのマッチタイプによって、広告の表示範囲や表示条件が異なります。

・完全一致:キーワードと同じ意味または意図の検索語句に対して広告が表示されます。
・フレーズ一致:キーワードの意味を含む検索語句に対して広告が表示されます。
・部分一致:キーワードに関連する検索語句に対して広告が表示されます。

<参考>

なお
上記以外で
「この検索語句では広告を表示したくない」というときは
除外キーワードという機能を使ってキーワードを指定すると
その検索語句では広告が表示されなくなります。

キーワードマッチタイプは、
キーワードの前後に特定の文字を付けることで設定することができます。

例えば、完全一致の場合は、[キーワード]という形でかぎかっこをつける形式になります。

フレーズ一致の場合は、”キーワード”というダブルクォーテーションを前後につけ
キーワードに何も記号を付けなければ部分一致となります。

除外キーワードはキーワードとは別に登録する場所がありますので
そちらで登録するようになります。

キーワードの類似パターン

上記のマッチタイプで気を付けるべきポイントが
「キーワードの類似パターン」です。

というのも
数年前は完全一致は「キーワードと完全に一致する場合のみ広告を表示」でしたが
今は同じ意味を持つ場合は
完全一致(類似パターン)として
完全一致のマッチタイプでも広告が表示されるようになりました。

たとえば
「ごはん」というキーワードを設定している場合に
「ご飯」や「カレーライス」「おにぎり」などのキーワードで
広告が表示される可能性があります。

「ごはん」と「ご飯」は問題ないですが
「カレーライス」や「おにぎり」はもはや別のキーワードですよね。

このように
キーワードの類似パターンというのが存在する現在では
完全一致だとしても別のキーワードで表示されるリスクがあるので
広告出稿後、決して放置することなく
どのようなキーワードで広告が表示されているか
定期的にしっかりと確認しましょう。

キーワードの入札方法

キーワードの入札額は、
広告主がそのキーワードに対して支払う額を設定することができます。

リスティング広告はオークション制ですので
高い入札額を出せば出すほど上位に表示されますが
掲載順位はキーワードの入札額だけでなく
広告の品質なども加味されます。

広告の品質とは
その広告の出来悪しを測る指標であり、
広告のクリック率やランディングページの品質、
キーワードと広告の関連性などが評価されます。

広告主は、自社の広告の品質を向上させることで、
入札額を抑えながら、より良い広告表示を実現することができますので
運用の際にはキーワードだけでなく広告もしっかりと意識しましょう。

キーワードのパフォーマンスの確認方法

最後に、キーワードのパフォーマンスを確認する方法について説明します。

Google広告では
広告の管理画面で
クリック数やクリック率、コンバージョン数などの
キーワードのパフォーマンスを確認することができますので
キーワードごとのパフォーマンスを確認することで
そのキーワードがどの程度売り上げに貢献しているのかを把握することができます。

まとめ

今回は、Google広告におけるキーワードの設定方法について説明しました。
キーワードの設定方法や配信方法、入札方法、パフォーマンスの確認方法などを紹介しました。

Google広告においては、キーワードの選定や設定方法が非常に重要です。
広告主は、自社の商品やサービスに合わせたキーワードを設定し、
適切な配信方法や入札額を設定することで、より効果的な広告配信を実現することができます。

しかし、キーワードの設定方法には、
広告主が思っている以上に細かな設定項目が存在するため、
初めてGoogle広告を利用する広告主にとっては、設定方法がわかりにくい場合があります。000

さらに、キーワードの設定や配信方法は、広告主の運用方針によって異なるため、
広告主自身が自社の商品やサービスに合わせた戦略を立てる必要があります。

適切なキーワード設定や入札額の設定により、
広告主は自社の競合他社と差別化し、より多くのユーザーにアプローチすることができます。

また、
広告主は、そのキーワードのパフォーマンスを管理画面で確認することができ
定期的に広告のパフォーマンスを確認しながら、
より効果的な広告運用を行うことが重要です。

最後に、Google広告におけるキーワードの設定方法は、
初めて利用する広告主にとっては難解な部分もあるかもしれませんが、
正しい知識と適切な戦略を立てることで、より効果的な広告運用が可能になります。

この記事が、初心者の方々がGoogle広告を効果的に利用できるように役立つことを願っています。