広告運用ポリシー

【ギャンブルにならない広告運用】

広告運用のお仕事をご一緒させていただく前に
まずは私の広告運用ポリシーをお伝えできればと思います。

私の広告運用ポリシーは「ギャンブルにならない広告運用」です。

世の中、多くの企業が広告に失敗しています。
そして私もそのような企業からよく相談を受けることがあります。

そういう企業様のお話をよく聞くと分かったことが
広告運用がうまくいかない理由の大半は、「広告運用がギャンブルになってしまっていること」にあるということです。

広告運用の失敗例

というのも、広告でうまくいっていない企業は
「とりあえず広告を出しておけば売上が上がるんじゃないの?」という軽い気持ちで広告を出したり、
「今の売上低迷をなんとかしたい!」という焦りから、十分な準備をせずに広告運用を始めてしまうなど
勝つ準備をしていない状態で広告を始める企業が非常に多いのです。

具体的な失敗例としては、以下のようなケースがあります:

  • 他社と大きな差別化がないのに広告を出し、期待する成果が得られない。
  • サイトやカートの作りが不十分なため、集客はできてもカートに追加されなかったり、購入に至らなかったりする。
  • 広告からリード獲得後の流れが整っていないため、成果に結びつかない。
  • 獲得単価の上限値を把握していない状態でなんとなく広告を運用している。
  • 今ある顧客リストを十分に活用できていない

これらの例はすべて、
「勝てる見込みがない状態で広告を出す」という、
まさにギャンブル的な運用
と言えるでしょう。

そんな企業を私は楽勝マーケティングでサポートします。

そうではなく、
広告を出す前にサイトや商品、サービスの問題点を洗い出し、
広告から売上までの流れをしっかり設計して
広告での勝ち筋をしっかり確定したうえで広告を始めることが大切です。

私はこれを「楽勝マーケティング」と呼んでいます。

楽勝マーケティングとは、
広告を出す前にサイトの構成や商品の魅せ方を改善し、
広告から購入・売上増加までの流れをしっかりと設計することで、
広告によるリスクを最小限に抑えるやり方です。

広告というのは広告費を先出しして売り上げを後から確保するという
どうしてもリスクが発生する特性がありますので
そんな中でも広告費を無駄にせず、利益が出る状態を作って広告を始めることが重要です。

そして
広告を出す前に、「これならうまくいきそうだ」という見通しを立てながら
段階的に広告を進めていくのが楽勝マーケティングです。

私はこの楽勝マーケティングを、
データ分析に基づいてサポートし、
企業の広告出稿の成功確率を高めていきます。

時には広告運用の依頼を断ることもあります。

そのため、私は広告運用の相談があっても、
2つ返事で「やりましょう」とは言うことは絶対にありません。

まずは今の売上やサイトの状況、広告運用に求めることを
しっかりヒアリングしたうえでし、
今、広告を出すべきかどうかをお伝えします。

そして、その結果
時には、広告運用を勧めないこともあります。

例えば

  • 「今の状況では広告運用をしても成果が期待できないので、お勧めしません」
  • 「この状況なら、まずはSNSマーケティングから始めるべきです」
  • 「利益率を考えると広告運用は難しいので、オウンドメディア構築による自然流入を増やしたほうが良いでしょう」

など、広告運用の依頼が来てもそのままお受けせず
広告運用以外の選択肢を提案することも多いです。

目的は「広告による被害者を出さない」こと

その活動のすべては、
「広告をギャンブルにしない」
「広告による被害者を出さない」
ことが目的です。

僕がお受けする広告運用のクライアントは
売り上げ数千万円~数億円規模の中小企業様が多いです。

そんな企業様にとって
広告費というのは企業の貴重な利益の一部です。

それにもかかわらず、無理に広告を出して失敗し、広告費を無駄にしてしまい、
会社の利益を減らすことで、
「広告を出してもダメだった」と広告を嫌いになる企業を減らしたいのです。

広告をギャンブルにすることで広告による被害者になる
そんな企業様を減らし
「広告をやってよかったわ」としっかりと思ってもらえるように
これからもこの広告運用ポリシーで
企業様を全力でサポートしていきます。